真柏 針金掛け2

今回は真柏の針金掛けから曲げまでやっていこうと思います。

針金掛け

普段は挿し木して翌年位に針金掛けを行いますが、今回は挿し木3年経過した真直ぐな真柏を曲げます。

3年目の真柏

針金選び

針金は幹や枝の太さに合わせたものを選択します。幹は太いので太めの針金を2重に巻くこともあります。

針金の素材

針金は大きく分けて銅線とアルミ素材があります。

真柏、松などは銅線が良いと言われています。

雑木や種から育て初めての針金掛けにはアルミで良いかと思います。

枝を傷めないように巻き付けていきます。

曲げ

太い幹や枝の曲げは一気に行うと、針金を巻いていても折れたり、水を吸い上げる導管を傷めることになるため。慎重に行います。

真柏の曲げ方

本当は挿し木後のもっと早い時期に曲げを行えばよかったとも思いますが、太い幹や枝を曲げていく練習になるかとも思います。

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