真柏 挿し木
真柏の挿し木
真柏は、挿し木や取り木で増やすことができます。
4~5月頃、剪定作業などで出た、新梢を7センチ位切り、挿していきます。
取り木は5~6月頃、カッターやナイフで環状に樹皮をはいで、青く薄い形成層を削り取ります。
取り木にするには、ある程度大きい真柏から取り木しなければいけませんが、挿し木に比べ早く小品盆栽の素材を手にすることができます。
初心者には取り木は難しく、切り離すまで一年がかりになるので最初は挿し木をチャレンジしてみるのも良いかと思います。。
挿し木に適する用土に関しては、赤玉土やバーミキュライトを使用する事が多いようです。当方では写真のように、赤玉土に小さな砂利などを入れ水はけを良くしています。
用土に関しては、気候、天候による地域差で変わってくるのかと思いますので、いろいろ試してみるのも良いと思います。